寝たら背中が痛くなる理由と解決法
寝て痛い背中の痛みが無くなる、背中の痛みが軽くなるベッド、マットレス、パッド、敷布団の選び方
1:寝て背中が痛くなるのは何故?1-1:寝たら背中が痛くなる理由:人の背中の構造に理由あり
1-2:寝たら背中が痛くなる理由:寝ているマットレス、敷布団に問題あり
2:朝起きて背中が痛くなるのは何故?
2-1:朝起きたら背中が痛い理由:人の背中の構造に理由あり
2-2:朝起きたら背中が痛い理由:寝ているマットレス、敷布団に問題あり
3:寝たら痛い背中の痛みの解決法
3-1:寝て背中が痛くなる原因を取り除く
3-2:寝て背中が痛くならない為に必要なことは
3-3:寝て背中が痛くならないマットレス、パッドとは
4:朝起きたら痛い背中の痛さを解決する方法
4-1:朝起きて背中が痛くなる原因を取り除く
4-2:朝起きて背中が痛くならない為に必要なことは
4-3:朝起きて背中が痛くならないマットレス、パッドとは
5:寝て背中が痛くならないと何が変わる?
5-1:眠りが変わる
5-2:体調が変わる
5-3:朝の目覚めが変わる
5-4:昼間の状態が変わる
5-5:寝るのが楽しみになる
6:寝て痛い背中の痛みの解消は通過点
眠りが変わるとは、睡眠の質が変わること
睡眠の質が高まれば体調、体質が変わる
質の良い睡眠が出来れば病気の(免疫力の向上で)病気にかかりにくくなる。
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寝て痛い背中の痛みを改善、解消できるマットレス&パッド
寝ると背中が痛い人、朝起きると背中が痛い人
寝たら身体が痛い人、朝起きると身体が痛い人達
そんな背中と身体が痛い理由と解決策とは。
寝たら背中が痛くなるのならそれは寝ることで接する敷寝具に原因があると考えるのが順当では。寝ている間背中が痛いなら寝ている間に接する敷寝具に原因があると考えるのが普通では?
朝起きたら背中が痛いのなら6~8時間寝ている間に背中が痛くなる原因があると考えることが出来ます。

人の背中は平たんではないので硬いマットレスで仰向けに寝続けると凸部(星印)の吸収が十分に出来ず圧迫され背中の痛みの原因となる。


薄い布団や低反発マットで仰向けに寝続けると身体の凸部(星印)の吸収が十分に出来ず圧迫され背中の痛みの原因となる。

1:寝て背中が痛くなるのは何故?理由は?
1-1:寝たら背中が痛くなる理由:人の背中の構造はどうなっているの?
人の背中は平板なものではない、脊椎胸部湾曲


平板で無い背中の構造その1
2足歩行する人間とチンパンジーの背骨には二つの大きなS字カーブがあります。
首筋の「頸部湾曲」から「胸部湾曲」のカーブと「胸部湾曲」と「腰部湾曲」から「仙尾湾曲」に至るカーブです。
背中と身体の痛みの一つ目の原因となるのはこのうちの「胸部湾曲」が形作る背中の凸部なのです。
仰向けに横たわって寝る際にこの「胸部湾曲」による背骨と背中の凸部に体圧が集中して圧迫★が発生するのです。
平板で無い背中の構造その2
誰の背中にももう一つの凹凸があります。
それは下の図の様に背中の正中にある背骨の凹部とその両側にある肩甲骨が創り出す凸部です。
女性の骨格や肉体であれ、男性の骨格や肉体であれ個人差はあってもこの二つの凸部と凹部は存在します。

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仰向けに寝ると肩甲骨の凸、背骨の凹 ★には圧迫、★には重力が掛かる背中の構造
背中には肩甲骨の凸部と背骨の凹部があり、寝る際に仰向けに寝ると凸部に圧迫★と凹部には重力★が働くこ
ととなります。