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羽毛布団リフォーム

羽毛布団はリフォームして永く使えます。

羽毛布団リフォームとは?

羽毛布団も長く使うと羽毛の嵩高さが失われてへたったような状態になって温かさが減少したり、側生地が傷んで破れた側生地や縫い目から羽毛が拭きだしたりしてきます。
そんな羽毛布団を再度快適に使って戴ける様にするのが羽毛布団のリフォームです。
長年使用すると・・・くたくたに

同じ地球に生きる貴重な命からの贈り物=羽毛を永く使う有難さ

羽毛布団に使用している羽毛は貴重な命(水鳥)からの贈り物です。
SLEEPSHOPではこの貴重な命からの贈り物を大切にする事業を行っています。

永年お使いになったお客様へのメンテナンスサービスと共に当社以外でお求めの羽毛布団に対しても様々な対応をさせて頂いております。
産地、製図履歴が明瞭な新羽毛を使用した羽毛布団の提供
ご使用の羽毛布団の状態診断
古くなったり、側生地から羽毛が吹き出す様になった羽毛布団をお預かりしリフォームしてお使い頂く羽毛布団リフォーム
古くなって使う人がいなくなったり、使用予定の無い羽毛布団を引き取るグリーンダウンプロジェクト
焼却によるCo2排出を抑える為に引き取った羽毛布団から取り出し、洗浄し、蘇らせたリサイクル羽毛を使用して造るサスティナダウン羽毛布団の提供
 
実際の事例を参考ください。
羽毛布団打ち直し
リフォーム前羽毛布団 
最初羽毛量1.4kgあったようですが側生地が破れ吹き出し、当社で預かり時は1.32kgに減っていました。
一見してクタクタ状態ですね。 
只お預かりした羽毛布団の羽毛を診断しますと、ダウンボールの大きな質の良い羽毛であることが分かりました。
リフォームすることで蘇り、嵩高も温かさも増すこと請け合いの羽毛でした
羽毛吹き出し
生地破れ、羽毛吹き出し
側生地の縫製部分より羽毛が噴出していました。
多くの方はこの様になると使えないと判断して廃棄処分されてきました。
羽毛布団ダウンボール
羽毛を取り出してチェックしてみると人の汗などでダウンにダマが出来始めていましたが、ダウンボールも大きくリフォーム可能と診断しました。
 
羽毛布団リフォーム,
リフォーム後羽毛布団
除塵後に洗浄し、洗浄後に冷却除塵して羽毛量が1.21kgになりました。
足し羽毛はせず80番手サテンの側生地でふんわりと仕上げました。 羽毛の力が蘇り、軽くて暖かな羽毛布団になりました

品質表示タグが消えて見えない場合でも

 

羽毛リフォーム 診断後
リフォームが向いているか買い替えを検討したほうが良いか羽毛のプロが診断させていただきます。

一度も洗っていない

羽毛布団を一度もクリーニングしたことがない、というはそこまで問題ではありません。
カバーリングをこまめに取り替えていただくことで汚れの付着防止になり、定期的に風を通す・日干しすることで湿気を逃してもらっていれば中身の劣化も抑えることができます。

長時間の天日干しは側生地の劣化になりますのでご注意ください。
 
実際の事例(リフォーム・サイズ変更)を参考ください。
羽毛布団打ち直し
リフォーム前羽毛布団 
ダブルサイズ→シングル肌掛けx1枚+合掛けx1枚へ
お預かりした布団より羽毛:1733g回収し洗浄後に1540gが使用できる羽毛として綺麗になりました。
ふっくら羽毛布団合掛け
リフォーム後羽毛布団:合掛け羽毛布団
羽毛充填量1,140g
80番サテン生地使用
 5x7_5(35マス マチ高5cm) 
羽毛布団ダウンボール
リフォーム後羽毛布団:肌掛け羽毛布団
羽毛充填量400g
80番サテン生地使用
7x9_3(63マス マチ高2.5cm) 
実際の事例(リフォーム・サイズ変更)を参考ください。
羽毛布団打ち直し
リフォーム前羽毛布団 
キングサイズ→セミダブル(170×210)へ
 
最高級アイダーダウン
お預かりした羽毛布団からダウンを取り出しチェック



最高級羽毛アイダーダウン、側生地はシルクを使用
リフォームした羽毛布団
リフォーム後羽毛布団:

肌掛け羽毛布団と合掛け(セミダブル)の2枚
合掛け:1600g
肌掛け:羽毛充填量380g
80番サテン生地使用
7x9_3(63マス マチ高3cm) 

合掛けは上質のシルク生地のためそのままリフォーム
実際の事例(リフォーム・サイズ変更)を参考ください。
リフォーム前羽毛布団 3枚



シングルサイズ2枚、ダブル一枚
①Sアイダ―ダック・0.9kg/ホワイトグース95%0.4kg2層立体キルト

②Dホワイトグースダウン1.9kg
③Sホワイトダックダウン1.4kg



 
最高級アイダーダウン
お預かりした羽毛布団からダウンを取り出しチェック
状態には差が見られます。



最高級羽毛アイダーダウンとホワイトグースのシルク混
リフォームした羽毛布団
リフォーム後羽毛布団:

①肌掛け羽毛布団と合掛け
合掛け:900g
肌掛け:400g

②リフォームをやめてリサイクル

③減った分を足し羽毛冬掛け(1.4kg)
実際の事例(リフォーム・サイズ変更)を参考ください。

リフォーム前羽毛布団 
フランスホワイトダックキングサイズ1枚 2.3kgをオフシーズン夏に預かり秋にお届け



シングル3枚、足し羽毛にて
冬掛け1200g 80サテン 5x7マス マチ高
合掛け800g 80サテン 5x7マス マチ高    
肌掛け400g 80番平織 7x9マス マチ高    
仕上げさせていただきました。
実際の事例(リフォーム・サイズ変更)を参考ください。

ダブルサイズ→合掛けx2枚へ
羽毛布団打ち直し
リフォーム前羽毛布団 
ふっくら羽毛布団合掛け
リフォーム前羽毛布団 の側生地には
破れ・黄ばみなど 
羽毛布団ダウンボール
リフォーム後羽毛布団:
ふっくら900gシングル2枚
リフォームタグ

 
実際の事例(リフォーム・サイズ変更)を参考ください。

ダブルサイズ→合掛け&肌掛け
羽毛布団打ち直し
リフォーム前羽毛布団

13年ほどご使用のホワイトグース羽毛布団
ふっくら羽毛布団合掛け


リフォーム後羽毛布団
合い掛け0.8kg(マチあり)
肌掛けは0.35kg(マチなし)

マス目変更



羽毛ふとんにはマス目というものがあります。
割と安価な羽毛布団に採用されている4x5マスは身体の中央にちょうどマスの境目があり
熱が逃げやすい傾向があります。
マスを細かくすると肌にぴったり沿うようになります。
リフォーム時にこのマス目の変更も可能です。

リフォームは何年に一度すればいいの?
サイズリメイクは可能?
寒すぎるので羽毛を足したい

ふっかふかのおふとん

リフォームをすれば膨らみも戻り
長くお使いいただけます。

出たくないニャ

羽毛布団をリフォームする価値があるかの判断基準

写真のようなフェザー(羽根)布団はリフォーム不可となります。
羽毛の割合ダウン率が90%以上あるものはリフォームする価値がある可能性があります。
羽毛の産地ではポーランド、ハンガリー、ウクライナ、フランスなどの羽毛は羽毛の状態によりますがリフォームする価値がある場合が高くなります。
大きくはそこで線引きしあとは側生地をチェック
破れなどある場合は早急にリフォームをお勧めいたします。
 
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