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HOME »  SLEEPSHOPのこだわり » 化学物質過敏症、シックハウスに安全な低ホルムアルデヒドのベッド&マットレス
化学物質過敏症、シックハウスに安全な低ホルムアルデヒドのベッド&マットレス

化学物質過敏症の人、シックハウス症候群の人に安全なベッド&マットレスとは?

フォースター表示の建材や資材を使って建てた住宅でシックハウスになる人がおられます。
リフォームではフォースター表示の建材やクロス、接着剤などの「安全なものを使ってリフォームしたのに化学物質過敏症になった」と訴える人もあります。

「国産」「フォースター表示」のベッド、マットレスでシックハウスになるのは何故?
それの理由は
国産」も「フォースター表示」も決して無前提で安全ではないから!

それなら何を信じたらいいの?と思った方は読んでください!

そもそもフォースター表示が義務付けられている建材、資材、塗料は義務付けられていない材料、資材に比べてホルムアルデヒドの放散量が多いことでその表示が義務付けられています。
即ちホルムアルデヒドが出ていないのではなく放出されている為にその放散量をランク付けして使用面積の制限や放散速度を上回ってホルムアルデヒドを室内から放出する様に常時換気設備の設置を義務付けているのです。

フォースターを「安全」と思わせる供給者と「安全」「安心」と信じてしまう消費者側双方の危険性
まずほとんどの人達がシックハウスや化学物質過敏症になるまでこの様に考えています。
其の理由は表示者側や提供者側が安全と思わせる表現や表示を行っていること。
又購入者側ではそのまま信じて買って使い始め、体調変化や病気の発症後に初めて気づくという現状があります。
実際の事例
「ベッドは大手メーカー製。百貨店で約40万円で買った。
「日本製」でホルムアルデヒドの放散が最も少ない等級を示す「F☆☆☆☆(エフ・フォースター)」の表示があり、安心だと選んだものだった。」」実際の事例を読む

フォースター表示の意味を正しく伝えていないコト、そのまま安全、安心と受け止めることの危険性

安全と捉えること危険性その1
フォースター資材で作った建築物、家具からはホルムアルデヒドが放散されているから。

・フォースターの資材、建材はスリースター等に比べればホルムアルデヒドの放散量が少なく、放散速度もやや少ない為に室内での使用面積の制限が無いというのがその実態です。
更にフォースター等人工的に作られた建材、資材からはホルム合うデヒドだけでなく様々な化学物質が放散されています。
ホルムアルデヒドはその中のホンの1つの化学物質であり、発癌性の高さから規制がされていますが、それだけがシックハウスや化学物質過敏症(不耐性)の原因物質ではないのです。

危険性
その2
しかも24時間機械換気装置の設置を伴って「使用面積の制限が無い」ということ。
フォースターであってもホルムアウデヒドは放散されています。
・したがって24時間機械換気出来る廃棄換気扇の設置が義務付けられているのが実態なのです。

危険性その3
多くの人は「換気」とは換気扇を廻していれば換気できていると考えています。
これでは排気しているだけで換気(室内の空気の入れ替え)は出来ている訳ではありません。
換気とは
まず吸気(外からの空気を室内に取り込む)と排気(室内の空気を外に排出する)が同時に行われることです。
窓を開けるなりして室外の空気を取り込めるようにし、その上で排気扇で排出することで換気されるのです。
こうした実態や条件を知らせずに「安全」と思わせたり、「安心」と受け取ることでシックハウスや化学物質過敏症(不耐性)症状になる人が多く生み出されていることを私達は多くの方々から寄せられる相談内容から日々感じています。

では実際にシックハウスや化学物質過敏症の人が使えるマットレスとベッドってあるの?

ベッド、マットレスではホルムアルデヒドを含む化学物質は化学臭や目や鼻への強い刺激臭として実感されるものですね。
ウレタン素材のマットレスやコイルスプリングマットレスでは何層も重ねられているウレタン等の詰め物がその発生源となっています。

マットレスの中身の安全性
SLEEPSHOPのマットレスのフォーム(中身)をフォースター表示と比較してみました。

SLEEPSHOPのマットレスの中身の実際の検査結果は?
7zone20マットレスフォーム(中身)のホルムアルデヒド検査結果はND(Not Dedicated)=未検出
7zone18マットレスフォーム(中身)のホルムアルデヒド検査結果はND(Not Dedicated)=未検出
monozone11マットレスフォーム(中身)は7zone18と同じ素材、工場、製法の為に7zone18の検査結果に準拠。
Soleile(ひまわりオイル)マットレスフォーム(中身)のホルムアルデヒド検査結果はND(Not Dedicated)=未検出
マットレスの外カバ―ホルムアルデヒド放散濃度放散速度安全度
マットレスの外カバー(詰め物含む)からのホルムアルデヒド、化学物質もシックハウス、化学物質不耐性の原因となります。

マットレス外カバー(詰め物含む)安全性について
マットレスの外カバーのホルムアルデヒド濃度を厚生労働省の指針数値と比較しました。


マットレスの外カバー(詰め物含む)からはホルムアルデヒドを含む様々な化学物質が放散されています。
SLEEPSHOPのマットレスには主に3種類の外カバーがありますがそれらは
ホルムアルデヒドの放散量では
・厚生労働省が定める室内濃度指針の6/100、9/100、14/100という放散量数値
・フォースター基準の放散速度比では1/5、2/5、3/5という放散速度比でした。
放散量では厚生労働省指針値の圧倒的な低さ
放散速度ではフォースター数値内の下限に近い数値を示しています。

希釈し易い着脱式ウォッシャブル!
外カバーは取り外し洗濯できる(希釈出来る)為に更に安心してお使い頂けます。
その上SLEEPSHOPの4種類のマットレスの外カバーは全て着脱式で洗濯できます。
洗濯によってホルムアルデヒドや化学物質の放散を更に少なくしてお使い頂けます。
SLEEPSHOPのマットレスのカバーのホルムアルデヒド数値の計測結果は
7zone20マットレス外カバーの検査結果は厚生労働省指針値の
100分の6低い数値。
7zone18マットレス外カバーの検査結果は厚生労働省指針値の
100分の9低い数値。
Monozone11マットレス外カバーの検査結果は厚生労働省指針値の
100分の14の低い数値。
soleile(ひまわりオイル)マットレス外カバーの結果は厚生労働省指針値の
100分の9低い数値。

化学物質過敏症(不耐性)の人にも使って戴いているマットレスとは?

・7zone20ラテックスマットレス(フォーム):100%自然素材のゴムの木の樹液発泡させたマットレスだからホルムアルデヒドの放散は(フォースター基準の0.1mg/L下限の検査では)検知されませんでした。
マットレスの外カバーのホルムアルデヒド放散量も厚生労働省指針値より遥かに少なく、放散速度もフォースター基準値より遥かに少ない数値です。

・7zone18ラテックスマットレス(フォーム):100%自然素材のゴムの木の樹液発泡させたマットレスだからホルムアルデヒドの放散は(フォースター基準の0.1mg/L下限の検査では)検知されませんでした。
マットレスの外カバーのホルムアルデヒド放散量も厚生労働省指針値より遥かに少なく、放散速度もフォースター基準値より遥かに少ない数値です。

・Monozone11ラテックスマットレス(フォーム):100%自然素材のゴムの木の樹液発泡させたマットレスだからホルムアルデヒドの放散は(フォースター基準の0.1mg/L下限の検査では)検知されませんでした。
マットレスの外カバーのホルムアルデヒド放散量も厚生労働省指針値より少なく、放散速度もフォースター基準値より少ない数値です。

・ひまわりオイルマットレス(フォーム):100%自然素材のひまわりのオイル(ウクライナ産)を発泡させたマットレスだからホルムアルデヒドの放散は(フォースター基準の0.1mg/L下限の検査では)検知されませんでした。
マットレスの外カバーのホルムアルデヒド放散量も厚生労働省指針値より遥かに少なく、放散速度もフォースター基準値より遥かに少ない数値です。

そんな自然素材で低ホルムアルデヒドマットレスは
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(bioコットン外カバー付)
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(ポリエステル、綿混カバー付き)商品の詳細を見る
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(Sleepdry外カバー付)

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安全なベッドフレームってどんなモノ?

ベッドフレームのホルムアルデヒドの原因となるものには
・素材自体

・素材を形成する為に使用される接着剤
・塗料
があります。
この二つで安全なものにSLEEPSHOPのValenciaベッドフレームがあります。
Valenciaベッドの木部とフォースター素材との比較


SLEEPSHOPのValenciaベッド に使われている無垢の横佩材は建築基準法ではそもそもフォースターの放散が少ない為に表示や規制を受ける必要のない素材です。
実際の計測数値でもフォースターの約八分の一という数値となりました。
所謂無垢材でも集成材の無垢材はフォースター表示対象となりますが予めその素材特性から少ないことからこうした分類となっています。 

Valenciaベッドの接着剤とフォースターとの比較

接着剤のホルムアルデヒド検査ではJAS規格の計測ではホルムアルデヒドは計測できない程でした。
即ちフォースター基準の最低数値には引っ掛からない程のレベル(少ない)であることを表しています。

・塗料については
そもそもフォースター規制適用外の「ニトロセルロースラッカー塗装」であり、工場塗装である為に適用がとなっています。
上記の木部検査ではこのニトロセルロースラッカー塗装仕上げの検体で検査している為に「木部検査」数値に含まれています。

この様にValencia ベッドフレームは
木部はフォースター表示のものよりのホルムアルデヒド放散量は八分の一の低さ
接着剤では検出されない程のレベルでした。
実際の検査結果はこちら
ベッドフレーム木部のホルムアルデヒド放散量検査結果はフォースターより一桁低く8分の1という数値。
ベッドフレームで使用されている接着剤のホルムアルデヒド放散量検査結果ではフND(Not Dedicated)=未検出という結果。

そんなベッドとマットレスとは?

そんなマットレスとそんなベッドフレームのセットは

 
化学物質過敏症に使えるベッド&マットレス,
化学物質過敏症の人が使っているマットレス&ベッド
自然素材7zone20Latexマットレス
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化学物質過敏症使えるベッド&マットレス,
化学物質過敏症でも使っているベッド&マットレス
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ベッドシックハウス発症! 


(高濃度のホルムアルデヒドが検出されたベッド=2014年撮影、主婦提供)
(毎日新聞2019年3月15日 東京朝刊 「くらしナビ・ライフスタイル」)より

日本製」「フォースター表示」ベッドでシックハウス発症

「●ベッド新調し頭痛
 東京都内に住んでいた主婦(42)は2010年にベッドを新調後しばらくして喉の痛みや頭痛に悩まされた。
当初は育児疲れが出たのかと思ったが、夫も体調が悪く、寝室を離れると良くなるため、保健所で13年、空気の簡易検査をしてもらった。
すると、ベッドだけホルムアルデヒドの反応があった。
木材や接着剤に含まれることがあり、シックハウスの原因となる化学物質だ。
ベッドは大手メーカー製。百貨店で約40万円で買った。
「日本製」でホルムアルデヒドの放散が最も少ない等級を示す「F☆☆☆☆(エフ・フォースター)」の表示があり、安心だと選んだものだった。」
(毎日新聞東京版の2019年3月15日掲載より引用)

基準を超えるホルムアルデヒド検出!

「相談を受けた百貨店が解体検査に出すと、国の室内濃度指針値(1立方メートル当たり100マイクログラム)を超える135マイクログラム相当のホルムアルデヒドが検出された。
メーカーも、買った直後は最大1・5~2倍揮発していたとみられるとして謝罪した。
別の検査でも部品の合板(板を接着剤で張り合わせたもの)が放散量の多いF☆(エフ・ワンスター)に相当するとの結果が出た。
床材なら法律で使用を禁じられるレベルだ。だが、家具は作り付け以外、規制がない。
 主婦はメーカーに賠償や自主回収を求めたが結局調停に持ち込まれ、昨年不調に終わった。
主婦はにおいに敏感になり、近所の農薬散布や漂う柔軟剤のにおいに苦しむ。
「表示を信じていたのに。ほかの購入者に注意を促して、対応を取ってほしかった」と話す。」
(毎日新聞東京版の2019年3月15日掲載より引用)
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「メーカーは取材に対し、「消費者庁に報告し、指導に従って対応した」(担当者)と釈明。
合板は海外の日本農林規格(JAS)認定工場から輸入して国内で組み立てており、ホルムアルデヒドを多く含む木材が混入した可能性を認める。
メーカーは輸入元の商社を訪ねたが混入経緯は分からず「JAS認定制度を疑うか、全量を検査するしか防ぎようがない」と訴え、現在は「自社でできる対策」としてホルムアルデヒド吸着シートを商品に梱包(こんぽう)して出荷しているという。」
(以上の記事は毎日新聞東京版の2019年3月15日掲載より引用)
東京都健康安全研究センターの斎藤育江・副参事研究員は「シックハウスの相談は今もってある」と話す。
家具が原因であることは珍しくなく、「ホルムアルデヒドは住宅からはなくなったが、家具は出るものがある」。
加工用木材やカラーボックス、電気ストーブのガードの塗装からも高濃度の検出例がある。
(以上の記事は毎日新聞東京版の2019年3月15日掲載より引用)
規制緩く解決難航
 シックハウス問題に詳しい中下裕子弁護士によると、家具など家庭用品によるシックハウスは家屋より法的規制が緩く、解決が難しい。最近は家具を扱う検査機関も限られ、売り手の協力なしには原因の特定にも苦労する。
 現在国内産の木材はほぼF☆☆☆☆といわれる。一方、合板には海外製も多い。日本より基準の緩い国向けの製品も作る工場があり「不安なところはある」(家具メーカー)との声も聞かれる。
 家具を製造・販売するカリモク家具(本社・愛知県)は、使用する木材がF☆☆☆☆に相当するか定期的に抜き取り検査している。フランスベッド(同・東京都)は多くが国内の自社工場製だが、海外生産分については現地工場を訪れて確認しているという。
 消費者が自分で身を守るにはどうしたらよいか。「くさいと感じたら、においが収まってから使う」のを斎藤さんは勧める。新品の方が一般的に化学物質の揮発量が多いからだ。ベッドはマットを立て、タンスは引き出しを開け、ベランダに出せるものは出し、風にさらす。においに敏感な人は展示品や金属製のものを買うとよい。ベッドはマットレスのウレタン臭が気になる人がいるが、ウレタンを使わない商品もある。斎藤さんは「においに耐えられないと思ったら、体が有害だと教えている。我慢せず自衛してください」と話している。【田村佳子】

(以上の記事は毎日新聞東京版の2019年3月15日掲載より引用)
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