病院ベッドの床ずれ防止マットレス、病院ベッドの背中と腰の痛さ対策マットレスパッド
病院のマットレスで床ずれするのは何故?
多くの入院患者さんが病院のベッドで寝て背中の痛みや腰痛にクリしめられている現状があります。病院は病気の治療を第一義としている為にこうした入院中の患者さんのベッドの寝心地については十分には考慮されていません。
又介護施設の様に床ずれ防止の為の寝返り補助などは医療行為、医療報酬の枠外の為に行ってはくれません。
その為に多くの方が様々なパッドなどを持ち込んで対処しておられますが、その中で覆うのがトゥルースリーパー等の低反発マットレスパッドです。
ただそれが「大いに役立った」という声よりも「背中の痛みも腰の痛みもひどくて床ずれになりかかっている」という方が多くいらっしゃいます。
その理由と対策、床ずれに役立つマットレスパッドについて説明します。

理由として耐久性や取り扱い安さ等の利便性(病院やリースで納入する事業者にとっての)。
入院患者の快適性はその次?
入院が長引くことにより「腰痛になったり背中が痛くなったり・・・」と多くの方に尋ねられます。
実際にSLEEP SHOPのマットレスをご使用の方に「母が入院したので私が使っている様に長時間寝ても背中や腰が痛くならないマットレスのパッドみたいなものはありますか?」と質問される方もいらっしゃいます。
その様なご要望に応じて病院ベッドサイズに合う床ずれ防止マットレスパッドを作りました。


へたらない床ずれ防止ラテックスパッドと
低反発、トゥルースリーパーマットレス
の比較その1
ラテックスフォームと低反発トゥルースリーパーマットレス比較。ダンベルプレート1個の重さ :2.5kgを2枚計 5kgの重さ
をプレートの直径17cmの面で 荷重を掛けたものです。
写真上
トゥルースリーパーマットレス(厚さ6cm)は完全にへたった状態。
トゥルースリーパーマットレスは人の体重を支えることはできません。
へたらないマットレスパッドが床ずれ防止に最適
写真下ラテックスパッド(厚さ5cm)はダンベルの重みを柔軟にしっかり支え続けました。
ラテックスパッドはへたることなく人の体圧を柔軟に支え続けます。
へたらない床ずれ対策ラテックスパッドと
低反発、トゥルースリーパーマットレス
の比較2
ダンベル2枚の重さ:2.5kgx2=5kgダンベルシャフト(握り部)重さ :2kg
計 7kgの荷重をプレートの厚み18mm
2カ所でかけて比較したもの。
写真上
トゥルースリーパーマットレス(厚さ6cm)は完全にへたりダンベルがそこまで食い込んでいます。
トゥルースリーパーマットレスは身体の凸部に掛かる荷重を支えられない為にあおむけ寝の背中や横寝時の肩が痛くなるのです。
へたらない床ずれ対策マットレスパッド
写真下ラテックスフォーム(厚み5cm)では18mm厚さのダンベルを柔軟に吸収はしますがしっかり支えています。
この働きで身体の凸部=仰向け寝時の背中の凸部と尻やふくらはぎ等は柔軟に吸収してくれます。
同時にダンベルの真ん中は元の厚みが保持されていますので背中と尻の間の凹部である腰にはしっかりとした支えが継続してなされるのです。


病院ベッドの床ずれ防止マットレス
へたらないラテックスマットレスの吸収力と体重の支持力が1日中ベッドに横たわって寝続ける患者さんの体圧を分散してくれます。病院ベッドでの背中の痛みを改善・解消してくれます。
病院ベッドでの背中の痛みは背中の肩甲骨の凸部圧迫と凹部である背骨部へ支えがないことで発生しています。
病院ベッドでの腰の痛みを改善・解消してくれます。
病院ベッドに使用されているウレタン系のマットレスでは腰の腰骨の湾曲で生まれる腰のすき間への支えが生み出せない為に多くの患者さんが腰の痛みを訴えています。
ラテックスマットレスは腰の両サイドの尻の凸部と緩やかに隆起する背中の凸部を吸収しながら腰への支えも生み出すことが出来そのことで腰が重力に晒されて発生する腰の痛みを和らげることが出来ます。

病院ベッド用サイズ
幅83x長さ191x厚み6cm
